Windows 基本機能である [ステップ記録ツール] が廃止決定

概要

Windows のバージョンは Windows 11 になり、Copilot 様々な機能が追加されております。一方で様々な機能が追加されたことにより、不要なアプリ、開発されなくなったアプリなども Microsoft としてはあると述べております。
以上から、続々と Windows の基本機能が廃止となっておりましたが、[ステップ記録ツール] が廃止決定となりました。

ステップ記録ツール について

ステップ記録ツール (psr.exe) は、Microsoft に SR を発行するとよく使うように案内された記憶があります。問題が発生したときに、1つ1つの手順を記録し、その操作をキャプチャとして保存できます。

ステップ記録ツールは以下のようにして起動することが可能です。

1.Windows キーを開き、[Windows ツール] をクリックします。

2.[ステップ記録ツール] を起動します。

3.[ステップ記録ツール] が起動したら、[記録の開始] をクリックすると記録が可能です。

4.操作が完了したら [記録の停止] をクリックし、[保存] を選択後、zip ファイルに名前を付けて保存します。

Microsoft としては、代替ソリューションとして、Snipping Tool や Xbox Game Bar、Microsoft Clipchamp を利用することを推奨しています。

ステップ記録ツールは更新されなくなり、Windows の今後のリリースで削除される予定です。画面の記録には、Snipping Tool、Xbox Game Bar、または Microsoft Clipchamp をお勧めします。

Deprecated features in the Windows client – What’s new in Windows | Microsoft Learn

参考情報

Deprecated features in the Windows client – What’s new in Windows | Microsoft Learn

問題ステップ レコーダーを使用する方法 – Microsoft 365 Apps | Microsoft Learn

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